旭ダイヤモンド工業<6140>が続騰、約半年ぶりに年初来高値を更新した。１７日引け後、２２年３月期第２四半期累計の連結業績予想について、売上高を１６８億円から１８１億円（前年同期比２４．６％増）、営業損益と３億７０００万円の黒字から１１億円の黒字（前年同期８億１２００万円の赤字）にへ大幅に上方修正したことが好感された。半導体需要の拡大や工作機械の受注増加で売上高が増加、持分法による投資利益も拡大しており、収益上振れに伴い、第２四半期末配当を４円から８円（前年同期３円）に引き上げた。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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