オプトエレクトロニクス<6664>が急反落。前日取引終了後に発表した21年11月期第3四半期累計連結決算は、売上高65億4900万円(前年同期比33.5%増)、営業利益11億2100万円(前年同期2億9700万円の赤字)と大幅増収で黒字転換、営業利益は通期予想の10億3000万円(前期3億800万円の赤字)を上回って着地したが、当面の出尽くし感から売利が優勢になった。米国で2次元ハンディスキャナーが新型コロナウイルス感染症の検査装置の付属機器として採用されたことや米特許侵害訴訟和解による経費負担減による収益改善は事前に観測されていたようだ。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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