バイク王&カンパニー<3377>が急落。4日引け後に発表した21年11月期第3四半期の単体決算は、売上高197億3900万円(前年同期比20.7%増)、営業利益14億3500万円(同2.3倍)と大幅増収で利益が倍増した。ただ、9月10日に年初来高値1917円をつけるなど、アウトドアブームやコロナ禍による中古バイク需要増を背景にした業績拡大は株価に織り込まれており、材料出尽くし感から手じまい売りに一段安となった。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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