サインポスト<3996>が朝安のあと切り返し大幅高。前日取引終了後、２２年２月期の単体業績予想について、営業損益を２億３５００万円の赤字から４億６０００万円の赤字（前期は５億９６００万円の赤字）へ下方修正したことを嫌気した売りが先行したが、この日、ＪＲ東日本スタートアップとの合弁会社ＴＯＵＣＨ ＴＯ ＧＯ（ＴＴＧ）が、グローリー<6457>と資本業務提携すると発表したことで買いが優勢になった。ＴＴＧの無人決済システムソリューションにグローリーの製品・サービスを組み込み、決済効率化と購買データを活用した新しいマーケティングサービス創出をめざすとしており、無人決済店舗の早期事業化へ期待が高まった。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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