13日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比61円62銭安の2万8168円99銭で引けた。12日のNY安に加えて国際通貨基金(IMF)が12日改定の世界経済見通しで、2021年の実質成長率を5.9%と前回予測から0.1ポイント引き下げたことを嫌気、朝寄り直後で一時は2万8000円割れまで売られたが、売り一巡後は押し目買いで戻す動き。
個別では三光合成、日ペイントHD、ワッツ、明治海、タマホーム、インターアクションは値下がり率上位に売られ、東エレクや商船三井も安い。半面、フィルカンパニー、東京機、Jフロント、SHIFT、IDEC、関西スーパーは値上がり率上位に買われ、レーザーテックも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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