インバウンドテック<7031>がストップ高買い気配。１８日取引終了後、ＥＰＡＲＫ（東京都港区）の子会社ＯｍｎｉＧｒｉｄの株式を取得、子会社化するとともに、ＥＰＡＲＫと合弁事業契約を結ぶと発表したことを受け、協業による業容拡大と収益貢献を期待した買いを集めた。ＥＰＡＲＫの音声予約システムとレンタルサーバー事業を運営するＯｍｎｉＧｒｉｄを取り込むことで、クラウドをベースとした安定収益と音声技術の開発ノウハウを取得、ＥＰＡＲＫと協業により、アフターコロナで発生するインバウンド需要に対応した２４時間多言語コンタクトセンターと同社のＡＩを利用した新規サービスのシナジー創出をめざすとしている。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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