リョービ<5851>が続落。同社は１９日の取引終了後、２１年１２月期の業績予想の修正を発表、連結営業損益で前期比２３億円の黒字から１８億円の赤字（前期１７億７９００万円の赤字）へ修正、期末配当を２５円から１０円（前年同期無配）へ引き下げた。国内外各地域での半導体不足に加え、新型コロナウィルス感染症再拡大に伴う、東南アジア地域を中心とした自動車部品の製造が滞った影響を受けダイカストが苦戦している。
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