モダリス<4883>が大幅反落。１９日に提出された大量保有報告書で、社外取締役を務めていた濡木理氏の所有割合が１．０６％減の１２．６８％に低下していたことが判明。同氏は３月３０日に社外取締役を退任しているが、金融商品取引法で退任後１年以内の売却はインサイダー取引の対象になり、同社への確認も行われていなかったという。なお、同氏は売却時点でインサイダー情報を保有していない旨を証券会社へ伝えた上で売却していたが、会社側は取締役会の取り決めをほごにされたことは大変遺憾とコメントしている。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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