宇部興産<4208>が軟調。同社は２２日の取引終了後、２２年３月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で５７００億円から６３５０億円（前期比３．４％増）へ、営業利益で３７０億円から３９０億円（同５０．６％増）へ上方修正したが材料視されなかった。海外経済の回復を背景に化学品の需要が好調に推移し、ナイロン・合成ゴム等の価格が上昇したことが寄与している。
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宇部興が軟調、２２年３月期予想上方修正も材料視されず
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