ハリマ化成グループ<4410>が反発。この日午後1時に発表した22年3月期第2四半期累計の連結決算は、営業利益19億4800万円(前年同期比4.5倍)と利益が大幅に拡大、従来予想の18億円を上回り、通期予想を31億円から35億円(前期比2.2倍)へ上方修正したことが好感された。欧米で粘接着剤用樹脂の売上高が増加したほか中国で製紙用薬品が堅調に推移、国内も各分野で需要が回復しており、2Qの実績を踏まえて通期計画も見直した。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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