リクルートＨＤが大幅反落、２Ｑ営業益３倍で通期上方修正もコンセンサスの範囲

　リクルートホールディングス<6098>が大幅反落。前日引け後に発表した２２年３月期第２四半期累計の連結決算は、営業利益２２２９億２８００万円（前年同期比３．０倍）取気が急拡大、通期計画を２７００～３４００億円から３５００～３８００億円（前期比２．２～２．３倍）に引き上げた。ただ、上方修正値はコンセンサスの範囲内で、前日に上場来高値８１８０円をつけるなど株価は先行して大きく上昇しており、好決算発表が利益確定のきっかけになった。引き続き高い採用需要を背景に有料求人広告の増加が続き、人材派遣も欧州、米国など海外で大きく伸びている。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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