ダイビル<8806>、宇徳<9358>、日本精線<5659>がストップ高買い気配。ダイビルと宇徳は親会社の商船三井<9104>が完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表、日本精線<5659>も親会社の大同特殊鋼<5471>がTOBを発表しており、TOB価格にサヤ寄せするかたちで水準を切り上げた。ダイビルは2200円、宇徳は725円、日本精線は5300円。ダイビルと宇徳はTOBに賛同の意見を表明しており、TOB成立後は上場廃止となる見込み。日本精線も賛同ながら株主に対してTOBへの応募は中立の立場をとっており、TOB成立後も上場は維持される。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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