ミクニ<7247>が急伸、約９カ月ぶりに年初来高値を更新した。１７日、インド子会社ミクニ・インディアがタタモーターズから１．２Ｌガソリンエンジンに搭載される吸気ＶＶＴ（可変バルブタイミング）を受注したと発表したことで、グループ収益への貢献を期待した買いを集めた。２１年１１月から生産、１２月から納入を開始する。燃費向上によるＣＯ２排出量削減、排出ガス低減に寄与する製品で、今回のタタからの受注獲得をきっかけに現地市場でさらにプレゼンスを高めていけるとしている。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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