リボミックが急続落、RBM‐007の第2相臨床試験で改善効果認められず

 リボミック<4591>が急続落。28日取引終了後、子会社のRIBOMIC USAが米国で進めているRBM‐007の滲出型加齢黄斑変性に対する第2相臨床試験について、アイリーア単独治療群を上まわる視力の改善効果は認められなかったと発表したことで失望売りがかさんだ。今後、TOFU試験の副次的評価項目を含めた詳細解析を進めるとともに、TOFU試験完了者に追加投与を行ったRAMEN試験や、医師主導治験のTEMPURA試験が完了したのちに結果をとりまとめるとしている。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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