川本産業<3604>やアゼアス<3161>、重松製作所<7980>など感染対策関連が賑わった。感染力が強いとされる変異株「オミクロン株」への置き換わりで新型コロナウイルスの新規感染者が急増していることを受けて、逼迫する医療現場からの需要急増を期待した買いが入った。川本産業はガーゼなど医療用衛生材料最大手、アゼアスは米国デュポン社製の防護服販売が主力、重松製作所は産業用防毒マスクで高シェアを誇り、使い捨て含む防塵マスクも扱っている。
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