ステムセル研究所は売上最高で利益大幅拡大、日本初さい帯保管サービスが寄与

 ステムセル研究所(7096)の22年3月期第3四半期累計の単体決算は、売上高13億1600万円(前年同期比23.7%増)、営業利益1億6800万円(同85.5%増)、最終利益9700万円(同60.5%増)と大幅増収増益で着地した。
 デジタル・マーケティング活動の強化と4月から開始した日本初のさい帯保管サービスが寄与、売上高が過去最高となった。大幅増収に伴う売上総利益の拡大で8割を超える大幅な営業増益を達成、東証マザーズ市場上場に伴う株式交付費、株式公開費用を吸収して最終段階でも6割増益となった。
 通期は売上高17億600万円(前期比21.1%増)、営業利益2億円(同2.3倍)、最終利益1億3600万円(同2.2倍)と従来予想を据え置いた。

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