大森屋の1Qはバリバリ職人好調

 大森屋(2917)の22年9月期の第1四半期(10~12月)決算は連結売上高で39億2300万円(収益認識に関する会計基準等適用前の前年同期は47億7200万円)、営業利益で3億2500万円(同1億6200万円)、純利益で5億1600万円(同1億900万円)と実質大幅な増益なった。進物品は、新型コロナ感染拡大の影響による冠婚葬祭向け需要が減少し、ふりかけ製品は行楽需要の減少に加え、新製品の販促活動がままならず苦戦を強いられたが、家庭用海苔は、前期に引き続き新製品「バリバリ職人」シリーズが好調に推移。業務用海苔は、コンビニエンスストア等の弁当・おにぎり等が回復傾向にある。通期は売上高148億2000万円、営業利益5億円、純利益6億円と従来予想を据え置いた。 

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