タカラバイオ(4974)が6日続伸。20日大引け後、今17年3月期の第2四半期累計(4~9月)連結業績予想を売上高で141億900万円から131億9900万円(前年同期比0.4%減)へ下方修正したが、営業利益は7億4400万円から13億7700万円(同2倍)へ上方修正したことが材料視された。円高による影響と細胞免疫療法を規制する中国当局の方針変更等の影響による医療用培地・バッグの減少が大きいものの、利益率が高い研究用試薬等が海外を中心に堅調に推移したことが利益を押し上げている。
証券市場新聞
タカラバイオ(4974)が6日続伸。20日大引け後、今17年3月期の第2四半期累計(4~9月)連結業績予想を売上高で141億900万円から131億9900万円(前年同期比0.4%減)へ下方修正したが、営業利益は7億4400万円から13億7700万円(同2倍)へ上方修正したことが材料視された。円高による影響と細胞免疫療法を規制する中国当局の方針変更等の影響による医療用培地・バッグの減少が大きいものの、利益率が高い研究用試薬等が海外を中心に堅調に推移したことが利益を押し上げている。
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