ツバキ・ナカシマ<6464>が急落。１５日取引終了後に発表した２１年１２月期の連結決算は、営業利益５８億１６００万円（前の期比６１．１％増）と大幅増益で着地したが、２２年１２月期は５６億５０００万円（前期比２．９％減）とわずかながらも減益を見込み、年間配当を３０円（前期４４円）に減配とすることが嫌気された。工作機械向け需要やＥＶ化により自動車向けセラミックボールが堅調だが、欧州ローラー事業集約に伴う構造改革費用や一時的な生産中断が響く。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント