DELTA‐Pが一時ストップ安、22年3月期上方修正も損益改善小幅にとどまり失望売り

取材メモ|企業取材 証券市場新聞

 Delta-Fly Pharma<4598>が大幅続落、一時ストップ安まで売られた。8日引け後、22年3月期単体業績予想について、売上高を1億円から3億円(前期3億円)、営業損益を13億円の赤字から11億円の赤字(前期実績8億円5200万の赤字)に上方修正したが、損益改善がは小幅にとどまったことで失望売りを浴びた。日本ケミファ<4539>と「DFP‐14323」のライセンス契約を結んだことで契約一時金2億円を売上に計上するが、治験対象拡大や臨床試験開始に伴う研究開発費負担が重い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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