ＩＮＰＥＸ<1605>や石油資源開発<1662>の石油・天然ガス開発、富士石油<5017>、出光興産<5019>など石油元売り、ＷＴＩ原油価格連動型上場投信<1671>の原油連動ＥＴＦを含め石油関連が総じて安い。１４日のニューヨークＷＴＩ原油先物価格が終値で６．３２ドル安の１バレル１０３．０１ドルに下落、一時２週間ぶりに１００ドルを割り込んだことで利益確定売りが優勢となった。ロシアとウクライナの停戦交渉への期待や新型コロナ感染拡大による中国経済停滞により需給ひっ迫状態が緩和されるとの思惑から先物価格が低下した。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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