日本精線<5659>が反発。同社は３０日の取引終了後、２２年３月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で４２０億円から４４６億円（前期比３０．８％増）へ、営業利益で４２億円から４６億５０００万円（同９５・４％増）へ上方修正、期末配当を１００円から１１０円（前年同期７０円）へ引き上げた。ステンレス鋼線の販売数量は堅調に推移し、ニッケルをはじめとする資源価格の高騰も寄与した。
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日精線が反発、ステンレス鋼線好調で２２年３月期予想を上方修正
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