日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の大手海運株が大幅安、業種別騰落で３３業種中、下落率でトップになっている。運賃ドル建て決済の海運各社には円安はメリットながら、ロシアへの経済制裁強化による世界経済への影響やゼロコロナ政策に伴う中国経済の減速も警戒され、バルチック海運指数は９日続落、下げ足を速めており、株価の重石になった。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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海運下落率トップ、バルチック指数９日続落
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