オムロン(6645)が続騰、約10カ月ぶりに年初来高値を更新した。
27日取引終了後、17年3月期の連結業績を下方修正、前回予想の売上高8200万円を7650億円(前年同期比8.2%減)、最終利益475億円を400億円(同15.4%減)へ。ただ、前提為替レートを1ドル=100円、1ユーロ=110円と円高方向に見直し、バックライト事業で107億円の減損処理を行ったことが減額の要因で、当面の悪材料出尽くし感と今後の収益回復を期待した買いが先行した。
証券市場新聞
オムロン(6645)が続騰、約10カ月ぶりに年初来高値を更新した。
27日取引終了後、17年3月期の連結業績を下方修正、前回予想の売上高8200万円を7650億円(前年同期比8.2%減)、最終利益475億円を400億円(同15.4%減)へ。ただ、前提為替レートを1ドル=100円、1ユーロ=110円と円高方向に見直し、バックライト事業で107億円の減損処理を行ったことが減額の要因で、当面の悪材料出尽くし感と今後の収益回復を期待した買いが先行した。
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