ゼリア新薬が反発、23年3月期10%営業増益予想と自己株式取得枠の設定を好感

ゼリア新薬工業<4559>が反発。同社は11日の取引終了後、23年3月期の業績予想を発表、連結売上高で660億円(前期比10.9%増)、営業利益で70億円(同10.0%増)と大幅な増収増益を見込んでいる。海外では「ディフィクリア」や「アサコール」の伸長、国内では「フェインジェクト」や「アコファイド」の伸長を計画している。
同時に上限80万株(発行済株式総数に対する割合 1.80%)または18億円の自己株式取得枠の設定を発表した。

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