ＩＮＰＥＸ<1605>や石油資源開発<1662>、コスモエネルギーホールディングス<5021>、ＥＮＥＯＳホールディングス<5020>など石油関連株が軒並み高。３日のＮＹ原油先先物ＷＴＩ７月限が前日比２．００ドル高の１バレル＝１１８．８７ドルと上昇、時間外では一時１２０ドル台に上昇し３月上旬以来、３カ月ぶりの高値をつけたことから関連銘柄に買いが広がった。サウジアラビアなど石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなどから構成されるＯＰＥＣプラスが増産を決めたが規模は小さく供給不足は解消されないとの見方が強まり、原油先物に再び投機資金が流入している。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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