図研エルミックが急落、新製品遅延による17年3月期の下方修正を嫌気

企業|企業速報 証券市場新聞

図研エルミック(4770)が急落。7日大引け後に今17年3月期の単体業績予想を売上高で13億円から9億5000万円(前期比13.8%減)へ、営業利益で4500万円から1500万円へ下方修正したことが嫌気された。熊本の震災による部品供給不足が同社製品の主な顧客先に影響を与えたため、第2四半期の前半に発表を予定していたIoT/M2M向け新製品のリリースの遅れが発生している。
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