クリングルファーマ<4884>が急騰。12日、共同研究を行っている東京医科歯科大学が、潰瘍性大腸炎の難治性潰瘍の修復を目指した自家腸上皮オルガノイド移植による臨床研究で第1例目を実施したと発表したことが買い手掛かりになった。患者から採取した少量の組織から樹立した腸上皮幹細胞を含むオルガノイドを移植、傷んだ腸の粘膜上皮の修復再生をめざすもので、安全性と効果の検討を目的にしている。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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