ソフトバンクグループ<9984>が急反落。前日取引終了後に発表した23年3月期第1四半期の連結決算は、最終損益3兆1627億円の赤字(前年同期7615億900万円の黒字)と四半期ベースで過去最大の赤字となったことが嫌気された。ビジョン・ファンド損失計上による赤字は事前に観測されていたが、赤字幅の大きさにネガティブサプライズになった模様。併せて発行済み株式数の6.3%にあたる1億株、4000億円を上限とする自社株買いを発表したが、株価下支え効果は限定的。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント