日本製鋼所<5631>が急反落。前日引け後に発表した23年3月期第1四半期の連結決算は、営業利益6億4800万円(前年同期比82.5%減)と大幅減益で着地したことが嫌気された。品質検査の不適切行為ににより、一部受注の自主制限や出荷済製品の品質調査を行ったことから一時的に収益が悪化した。ただ、通期は215億円(前期比39.1%増)と従来予想を据え置いており、1Qの低調なスタートで計画未達成が懸念された。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント