日本製鋼が後場急落、子会社で新たな検査データ不正と報じられる
日本製鋼所<5631>が後場急落。この日、読売新聞オンラインが子会社による鉄鋼製品の検査データ不正で、新たに火力発電所のボイラーなどで使われる鋼管でも不正があったことがわかったと報じた。関係者によると子会社の日本製鋼所M&E(北海道室蘭市)が製造した鍛造鋼管で2014年8月~2019年3月、傷や割れがないか確認する試験を省略していた。同社は経済産業省に新たな不正について報告したとしている。ただ、売り一巡後は下げ幅を縮めている。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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