石油関連株総じて安い、ドル高に伴う割高感と中国景気懸念で原油先物86ドル台に下落

ワールドマーケット|企業速報 証券市場新聞

 INPEX<1605>や石油資源開発<1662>、出光興産<5019>、コスモエネルギーホールディングス<5021>など石油関連株が総じて安い。1日のNY原油先物相場はWTI10月限が前日比2.94ドル安の1バレル=86.61ドルまで売られたことを受け、関連銘柄に売りが広がった。ドル高が進行に伴いドル建て取引の原油相場に割高感が意識されるなか、中国四川省成都ロックダウンによる中国景気減速とエネルギー需要減退が警戒された。同日発表された中国8月製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.5と好不況の分かれ目の50を割り込んだ。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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