稲葉製作が続伸、駆込み需要で22年7月期予想を上方修正

ビジネス街|企業速報 証券市場新聞

稲葉製作所<3421>が続伸。同社は2日の取引終了後、22年7月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で375億円から391億5000万円(前の期比3.6%増)へ、営業利益で11億2000万円から18億9000万円(同31.6%減)へ上方修正した。7月に鋼製物置の価格改定を実施したが、価格改定前の駆込み需要による受注の増加が想定を上回った。

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