電通(4324)は急反落。14日取引終了後に発表した16年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は営業利益839億9800万円で着地、決算期変更のため前年同期との比較はないが、通期予想の1324億円に対する進捗率が63.4%となっており、計画未達成が警戒された。
国内事業は健闘したが、事業買収などで期待が大きかった海外事業が苦戦した。また、今後の収益に対する長時間労働問題の影響も懸念された。
証券市場新聞
電通(4324)は急反落。14日取引終了後に発表した16年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は営業利益839億9800万円で着地、決算期変更のため前年同期との比較はないが、通期予想の1324億円に対する進捗率が63.4%となっており、計画未達成が警戒された。
国内事業は健闘したが、事業買収などで期待が大きかった海外事業が苦戦した。また、今後の収益に対する長時間労働問題の影響も懸念された。
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