銀行は種別下落率トップ、運用利ざや縮小懸念から売り広がる

ワールドマーケット|企業速報 証券市場新聞

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のメガバンクをはじめ銀行株が軒並み安。前日の米国債券市場で10年債利回りが一時3.99%と4%を割り込んだことで、運用利ざや縮小懸念から売りが広がっており、午後1時50分現在の銀行セクターの下落率は2.89%と東証上場33業種中トップとなっている。FRBは利上げペースを緩めるとの見方から債券買いが優勢となるなか、26日にカナダ中銀が実施した金利引き上げは0.5%と前回の0.75%から上げ幅を縮小した。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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