ステムセル研究所<7096>が一時ストップ高まで買われた。8日取引終了後に発表した２３年３月期第２四半期累計の単体決算は、売上高１０億３６００万円（前年同期比１９．８％増）、営業利益１億６３００万円（同４８．５％増）と大幅増収増益で着地したことが好感された。さい帯保管サービスが着実に業績に貢献、売上高は過去最高となり、利益も急拡大が続いた。従来の３倍の規模に対応する横浜細胞処理センターと第二保管センターの運用体制を強化、デジタルとリアルマーケティングをミックスしたクロス・マーケティングにより、一段の取り扱い拡大に備えている。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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