9日前引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比44円95銭安の2万7827円16銭で引けた。
8日投開票の米中間選挙で下院では共和党が過半数の議席を得るとの見方が多いことから増税など与党の法案が通過しにくくなるとの期待からニューヨーク市場で3指数揃って続伸したものの、10日のCPI発表を控えて上値が重い。
個別ではジャムコ、旭ダイヤ、日東紡、グローリー、円谷フィールズHDは値下がり率上位に売られ、ファーストリテや任天堂も安い。半面、BEENOS、新日本電工、ジェイリース、A&DホロンHDは値上にがり率上位に買われレーザーテックも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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