住友ゴム工業<5110>が急落。同社は９日の取引終了後、２２年１２期の業績予想の修正を発表、連結売上収益で１兆１４５０億円から１兆１０００億円（前期比１７．５％増）へ、営業利益で３１０億円から１３０億円（同７５．０％減）へ下方修正したことが嫌気された。半導体不足による自動車生産台数の減少影響が継続しており、また、インフレ進行や新型コロナウイルス感染症による行動規制などの影響を受けて、北米や中国等の市販用タイヤ需要が鈍化する傾向が見られ、利益面においても、販売減少に伴う利益減少の影響も受けている。
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント