エスプール<2471>が前日のストップ安に続き売られ年初来安値を更新した。共同通信が「法律で義務付けられた障害者雇用を巡り、企業に貸農園などの働く場を提供し、就労を希望する障害者も紹介して雇用を事実上代行するビジネスが急増していることが9日、厚生労働省の調査や共同通信の取材で分かった」と報じたことが引きネガティブ材料視された。違法ではないが「障害者の法定雇用率を形式上満たすためで、雇用や労働とは言えない」との指摘が相次ぎ、国会も問題視していると報じている。エスプールプラスを通じて障がい者農園を運営している同社株にも連想売りが拡がった。
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