三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などが続落、東証上場33業種中、銀行セクターが下落率トップでとなっている。あすの日銀金融政策決定会合ではYCCの廃止までを含めた一段の修正に踏み切るかが焦点となっているが、市場では修正なしとの見方に傾いており、結果発表を前に利益確定売りが優勢になっている。一方で結果発表後の円安反転を見越し、半導体や電子部品など輸出株に買いが向かった。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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