クリングルファーマ<4884>がストップ高。同社は10日の取引終了後、23年9月期の第1四半期(10~12月)決算を発表、営業損益では1億5700万円の赤字(前年同期1億2000万円の赤字)となったが、売上高では前年同期比25.8%増の1700万円となったことが好感された。脊髄損傷(SCI)急性期では慶應義塾大学整形外科中村雅也教授を治験調整医師とする治験実施体制のもとで、脊髄損傷急性期患者を対象として第Ⅰ/Ⅱ相試験を実施し、安全性を確認するとともに有効性を示唆する結果を得ている。
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