藤商事が急反落、新株予約権発行で需給悪化を懸念

 藤商事<6257>が急反落。27日取引終了後、自己株式を活用した第三者割当による行使価額修正条項付き第1回新株予約権を発行すると発表したことで、需給の悪化を懸念した売りに値を崩した。新株発行による潜在株数150万株で、希薄化率は6.7調達資金約手取り概算額22億7900万円はスマートパチンコ・パチスロの研究開発費に充てる。あわせてこの日朝の東証自己株式立会外買付取引(ToSTNeT‐3)で150万株(自己株式を除く発行済み株数の6.70%)、を取得したと発表したが、反応は限定された。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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