技研製作所<6289>が反発。同社は３月３１日の取引終了後、２３年８月期の第２四半期累計（９月～２月）業績予想の修正を発表、連結売上高で１５６億円から１４９億３３００万円（前年同期比５．０％増）へ、営業利益で２９億５０００万円から２１億４６００万円（同２３．０％減）へ下方修正した。鋳鋼品や海外製造品等の部品の調達難により生産に遅れが生じたことや、鋼材価格の高騰を受けて工事案件一件あたりの工事規模縮小傾向にあることが要因ながら、想定内とされている。
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