大末建設<1814>が５日続伸。同社は２６日の取引終了後、２３年３月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で７０９億円から７１８億円（前期比３．１％増）へ、営業利益で１５億円から１８億８０００万円（同３１．１％減）へ上方修正、期末配当を３０円から３４円（前年同期４０円）へ引き上げた。受注高が大幅に増加し、完成工事高の増加や工事採算の良化による完成工事総利益の増加に加えて、販売費及び一般管理費の削減が寄与した。
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大末建が５日続伸、工事採算良化で２３年３月期予想を上方修正
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