立花エレテックが反発、23年3月期過去最高業績を好感

立花エレテック<8159>が反発。同社は11日の取引終了後、23年3月期決算を発表、連結売上高で2272億6600万円(前の期比17.5%増)、営業利益で103億1600万円(同53.8%増)、純利益で78億4100万円(同52.4%増)と過去最高業績を達成したことが好感された。FA機器分野、半導体製造装置関連、半導体デバイス事業、施設事業、その他や海外関連含めた各事業とも大幅に伸長している。
 24年3月期は売上高2230億円(前期比1.9%減)、営業利益95億円(同7.9%減)、純利益70億円(同10.7%減)と物価高などを考慮して慎重な予想を立てているが、大阪取引所での決算発表の席上、布山尚伸社長はFA機器分野について「ソリューションビジネスへの提案を更に強化」して収益拡大を図る方針。

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