トーメンデバイス<2737>が続急落。同社は１６日の取引終了後、２４年３月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で３７００億円から３５５０億円（前期比１５．０％減）へ、営業利益で７０億円から６３億円（同４８．５％減）へ下方修正、期末一括配当を２４０円から１２０円（前期３００円）へ引き下げた。取引先の民事再生手続開始の申立てを行ったことに伴う売上見込み額の減少、貸倒引当金および棚卸資産評価損（特別損失）の発生に加え、主要製品であるメモリー製品の足元での想定以上の市況悪化継続の影響を受けている。
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