さくらインターネット<3778>が急伸。16日に日本経済新聞が「経済産業省が国内での生成AI(人工知能)開発の基盤づくりに乗り出す。さくらインターネットが近く整備するスーパーコンピューターの経費の半額を補助する」と報じたことが引き続き買い手掛かりになった。同社は石狩市でのスパコン整備に135億円を投じる計画で、うち68億円を経産省が拠出。AI開発向けで国内最高の計算能力をもち、国内の計算能力は現状の3倍に高まる。クラウドを通じて生成AIの開発を手がけるスタートアップなどにスパコンの計算能力を安価で提供するのを条件に、経産省から財政支援を受けたとしている。
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