三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクや七十七銀行<8341>をはじめとした地銀を含め銀行株が軟調、上場33業種中、銀行セクターは下落率トップになっている。27~28日に開催される日銀金融政策決定会合で緩和政策の現状維持を決める可能性が高いとの報道を受け、売りが優勢になった。海外経済や賃金上昇の持続性が不透明で物価目標達成への確信が持てず、イールド・カーブ・コントロール(YCC)の枠組みを維持、10年金利の変動幅も上下0.5%で据え置かれるようで。金利上昇による利ザヤの拡大期待が後退した。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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