日本M&Aセンターホールディングス<2127>がストップ安まで売られ、上場来安値を更新した。前週末引け後に発表した24年3月期第1四半期の連結決算は、営業利益は17億1600万円(前年同期比52.6%減)と大幅減益で着地したことを嫌気した売りが膨らんだ。成約件数は増加したものの、単価低下と売上原価の増加、人員増によ固定費負担が収益を圧迫した。通期予想は170億円(前期比11.1%増)を据え置いており、大幅な下振れが懸念された。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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