ヤマハ発が反落、23年12月期予想上方修正も利益確定売り

自動車|製造業 証券市場新聞

ヤマハ発動機<7272>が反落。同社は7日の取引終了後、23年12月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で2兆4500億円から2兆5000億円(前期比11.2%増)へ、営業利益で2300億円から2500億円(同11.2%増)へ上方修正したがほぼ市場コンセンサス通リの内容だったことが利益確定売りに押された。ロボティクス事業、SPV事業での市況悪化、アウトドアレジャー需要が落ち着きを見せる一方、原材料価格高騰影響は緩和する見通し。

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